暫定税率を元に戻すとか、なんともまた国会がきな臭くなってきた今日この頃。どうして議員さんのなかから、至極当たり前の提案が出ないのか、不思議でなりません。
地方に道路が足りていないから、×年間でいくらくらい必要、とはっきり言って、そのための税率を組み込む。
無駄な道路がたくさんあることも事実だけど、生活道路が足りないのも事実。それこそ、千葉なんて、それなりに道路はあるけど、道路がクマデになっていて、千葉を抜けるにはとにかく渋滞に突っ込まなければならないという不思議な構造です。自動車を売るために道路を整備しましょう!的発想の愛知から来た身としては、あまりにもの(利用できる)道路のなさに苦笑するしかないわけです。
そもそも無駄な道路を作った誰かにペナルティを課したりしないんですかね。一般企業に勤める身として、これはかなり不思議です。
さて、道路財源はさておき、ガソリン税の一般財源化にはかなり反対です。どうして車を所有する人だけが、車に関わらない部分を支えないとならないのでしょうか。
確かに暫定税率が導入された頃は自動車が贅沢品だったのはわかります。けれども今では生活の足としてなくてはならないものになっている地方もたくさんあります。私が結婚前に暮らしていた愛知県N市の某所ではバスが1日2往復なんてド田舎です。住宅を販売するにも、看板には最寄り駅「徒歩50分」なんて書いてあったりするところです。ま、バカバカしいですから自転車を使いますけど、免許が取れたら、原付や乗用車に切り替えるのが当然の地域です。使いたくても、公共交通機関がないのですから、どうにもなりません。ちなみに別の路線のバス停は徒歩15分。ですが、以前就職しようと応募した会社は、交通費を自己負担できるなら雇い入れるなんて言いまして(笑)。私もそのバカに高い交通費を払う資金力がないのでやめておきました。その後、車で通える田舎にある会社を探したのは言うまでもありません。
それでもまだ、不要な車を捨てて公共交通機関を使えばいいと言うのでしょうかねぇ。バスや電車が時間3本あればいい方で、1時間に1本、2時間に1本なんて所に住んでいる人たちに、公共交通機関をつかえなんて、シャレになりませんよ。にもかかわらず、そう言う人たちに、車は贅沢品だから、それを所有しているお前達が、福祉やら医療やらをサポートするのが当たり前!みたいに言われたら、こっちはオマエら(議員先生)みたいに高級車を乗り回しているワケじゃないんだよ!じっさまは軽トラ、父ちゃんは中古の1500ccセダン、母ちゃんは中古の軽、息子は4WDターボ付き2000ccみたいなもので、唯一の高級車は息子の車くらい・・・それでも議員先生が運転手付きで使う足車(高級車)には及びませんって所ですね。タクシーを使うよりも安くなるくらい、車を使うんですよ。その辺を理解して欲しいというか、誰か、国会でそう言ってくれ~~~と思う今日この頃です。
所詮、役人は役人なんでしょうねぇ~。無駄な道路や橋を造っても、窓際に追いやられたりしないのですから。住民には税金を無駄に使ったと言われても、ゼネコンから絶賛されたりするんですよね。不思議な世界です。

