こういうイジメ方もあるんですけどね・・・いじめの対象になっている子をいじめっ子に仕立て上げ、イジメをしている側が被害者を装う方法。
いじめられたと被害を訴えると教師なり親なりに追求されるけど、「自分はそんなことしていない」くらいしか言えないか、「自分が被害者だ」と言っても信じてもらえない。親は味方してくれるかもしれないけどね。
ところで、そんなことよりも、いじめられたら学校を休んでイイと言っている人がいますよね。私も、心を落ち着かせるために一時的に避難することは大切だと思うのですが、現実はそうでもないのでちょっとメモっておきたいと思います。
だって、受験って欠席日数で足切りするんですよ。
某大学入試係にいた経験でその日数も知っていますが、あえてそれは公開しません(学校によって多少異なるでしょう)。でも、いじめられる度に数日ずつ休んでいると、かなりやばいですよ。はっきりと担任教諭が「イジメが原因で家庭学習をしていた」とでも調査書や内申書に書いてくれればともかく、そうでなければたびたび休むという理由で落とされかねません。そうですね、ひょっとしたら、テストの成績がトップなら多少欠席日数が多いくらい大目に見てくれるでしょうけど、そうでなければマイナス要因にしかならないと思っておいてください。
そうですね、何日休んだらマズイというのは言えませんが、安全圏は書けます。1年間に1~2日です。このくらいの欠席はあっても大きな問題になりません。それから、但し書きがある欠席(流行性感染症(インフルエンザ、風疹、おたふく風邪など)、入院等)も問題になりません。理由のある欠席を省いた欠席日数で査定します。
一例:試験の結果、同得点者が多数出て、その全員を合格にできない場合はこの欠席日数の多い生徒から切っていくという方法があります。当然、無欠席がベストです。
学校の成績も模試の成績も悪くないのに、同じくらいの(もしくは低い)成績のクラスメートや友人が受かったのに、自分だけ落ちてしまったという場合、欠席日数が多くなかったか、振り返ってみてください。
この意味で、将来の選択が狭まるのはイジメを行う方でなければおかしいと思うのです。
社会人が利用できる手段に、うつ病などの心の病と診断してもらう方法があります。精神病院や心療内科で「仕事が原因である」と但し書きをつけた診断書をもらい提出すれば、医師が指定する期間は堂々と欠勤できますし、それによって解雇されることもありません(注:ボーナスや昇進・昇給査定に影響します)。
これと同じで、いじめを受けて、学校側の対応がイマイチなら、思い切って診断書をもらってみてはいかがでしょうか。医師から一定期間、登校をやめて自宅療養が必要と指導されれば、骨折して入院するのと同じ扱いになると思うのですが。もちろん、受験までにある程度回復しなければならないというおまけがつきますが。単に風邪とか腹痛とかを繰り返して休むよりは受験時のマイナス要因が減るような気がします。
イジメが原因でへこむのは心が弱いからではなく、心がへこむようにいじめているからなので、もっと堂々としていてイイと思うんですけどね。そう思えるように専門家の指導を仰ぐのも悪くないと思います。
付け足しておきますが、精神科や心療内科に通うことは外科や内科に通うのと同じで恥ずかしいことではありません。むしろ自分と向き合える立派な人だと思います。
ちょっと話がそれましたが、進学を希望する人、またお子さんの進学を心配する親御さんは、どうやって欠席日数の現実を乗り切るのか、よく話し合う必要があると思います。でも無理に登校したり登校させたりしないでくださいね。命あっての進学ですから。
医療機関がイジメが原因と思われる場合は、学校など関連機関へ指導できるようになり、警察とも連携できるようになれば、いじめを苦に自殺をする前に、病院に行けると思うんですけどねぇ~。



